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中世の迷信
中世の迷信 中世の迷信
ジャン=クロード シュミット (1998/11)
白水社

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ジャン=クロード=シュミットの本。

教会が民衆の迷信に対して中世を通してどのようにして対応してきたかを論述。

中世初期には迷信とは、異教の残滓であり、不信心あるいは無知な信者が信じているモノとして考えられていた。魔女や幽霊は迷信を信じる者が見る幻覚であり、悪魔によってその幻覚は引き起こされていうると考えられていた。

しかし中世の後期には魔女や幽霊は幻覚ではなく、実際に存在すると考えられるようになり、以降迷信を信じる者は異端とみなされるようになる。こうして15世紀には魔女狩りが始まる。


内容は興味をそそられるが、その表現の仕方が単調で退屈な本だった。200ページ強しかない本だったが読み切るのに4週間もかかった。